お隣のお婆さんがドアの鍵を失くした
お婆さんが家の鍵を失くす ドアホーンが鳴り外に出てみると、お隣のお婆さんが困った顔をして玄関の前に立っていました。理由を聞くと、家の鍵を失くして、家の中に入ることが出来ないみたいです。お婆さんはもう高齢です。高齢ですが一人暮らしです。同じ市内に長男夫婦が住んでいるのですが、別居して暮らしています。お婆さんは、「長男夫婦が予備の鍵を持っているから」連絡してほしいということでした。 鍵はいつも肌身離さず持っていると言うが その日は、買い物に行って家の玄関前に来て、初めていつも身に付けている鍵が見つからないと言うことでした。ポケットや買い物用のマイバッグの中をいくら見つけても鍵が見つからないので心配になって、相談に来たのでしょう。携帯も家の中に置いてきたので、長男夫婦に連絡も取れないということでした。相談の内容は、長男夫婦に電話で連絡して欲しいと言うことでした。長男夫婦は、留守だったので留守電を入れて置きました。どうやら鍵は、買い物の途中か、買い物の行き帰りに失くしてしまったようです。合鍵はその後、長男夫婦が届けてくれたそうです。 まとめ 年を取ったら物忘れが出てくるのは当然です。今回の場合は、家の鍵の紛失でしたが、もし、また同じことがいつ起きるかもしれません。身内だったら鍵を預かることもできますが、他人ではそれもできません。ただ、今回のように連絡することは可能ですから、隣人といえども、緊急時などに備えて連絡先の電話番号などは聞いていた方がいいでしょう。
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