子どもの成長の証とはいえ困ったこと
朝のゴミ出しに行く際、「まだ届かないし、すぐ戻るから」と鍵を持たずに出てしまい、子どもが思ったより大きくなったのか、鍵を触っていて玄関を施錠、締め出されたことです。
長男が2歳になる頃の出来事でした。後追いはややあるものの、ゴミ出しに行く3分もない時間なら動画を見せておけば大丈夫なことが続いていたので油断してました。パジャマにパーカーを羽織った姿でゴミ捨てに行き、早足で戻ったらドアが開かない、、、。声はするけど、指示は通じないので「開けて、鍵回して、ガチャってするの!」と数分、格闘したけどお手上げでした。
幸い、近所に義父が住んでいるためヘルプを出そうとしたらさらにピンチ、スマホを持っていませんでした。服もパジャマで、悩みましたが、窓からも入れないし、、、。徒歩8分くらいの義父宅へ向かいました。パジャマで。驚いた義父にかくかくしかじか説明し、スペアキーを借り、小走りで帰宅。もし解錠していたら子どもが迷子になるかもしれず、心配をかさねていました。
結局玄関は開けられず困って泣くにとどまりましたが、何重にも心配と恥を重ねた出来事でした。その後はどんなに近くでも、郵便受けの確認でも、鍵を携帯するようになりましたし、服装ももう少しマシにと気をつけるようになりました。家に入れないことよりも子どもが迷子になることが怖くなったのも大きく、小学校にあがった今はお出かけは学校にいるあいだに済ますなど、教訓とまでは言いませんが、行動へ影響しています。
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