私のカギ交換の体験談

私の家は築30年以上の古いもので玄関や勝手口の鍵もその当時につけられたものです。最近、自宅からわりと近い地域での空き巣が頻繁に発生しているということを聞き防犯性を高めるために家族で話し合い鍵交換を検討してみることになりました。鍵交換の施工業者は地域の商店街に昔からある鍵屋さんに依頼しました。ネットなどで格安業者なども検索していたのですがやはり家財や財産を守ることを考えると地元で信頼のある業者のほうが安心だと考えたからです。まず業者さんにうちまで来てもらい玄関の鍵や勝手口の鍵を見てもらいました。やはり30年以上も前に取り付けられた鍵の防犯性はかなり低くもし泥棒が開けようとすればものの数分で鍵を開けて自宅内に侵入されてしまうのだそうです。この話を聞き私も父もますます防犯性の高い鍵に変えなくてはという思いが強くなりました。どのような鍵がいいか業者さんに相談してわが家が選んだ鍵はディンプルキーというカギにすることにしました。ディンプルキーは従来の鍵のような外側をギザギザに削ったような鍵ではなく鍵に半円くらいのくぼみがついたかぎです。この鍵は従来の鍵のようにピッキングなどで開けることはかなり難しく開けたとしてもかなりの時間を要するので人の目にもかかりやすくばれるリスクも高くなります。泥棒たちもこのリスクを恐れこの鍵がついている場合には手を引くのだそうです。ただ防犯性の高さと引き換えに金額がとても高く勝手口にまで手が回りませんでした。勝手口は基本的に中から開けるということにして内鍵を増設して安上がりに済ませてもらうことにしました。親切に対応してくれた鍵屋さんのおかげでわが家のセキュリティ性は格段にレベルアップしました。