内側からロックをかけてしまい開かなくなってしまった話
自分が小学3年生の頃です。 当時はマンションに住んでいて、ちょっといたずら心と好奇心で、内側からロックを緩くかけても鍵がかかるのかを実験してみたく、実際にやったら本当に鍵がかかってしまいました。 まさか本当にかかるなんて思っていなく、自分の鍵は家の中なので、鍵のない状態で外に出された状態となってしまいました。 親は仕事中で帰宅するまで1時間くらいあり、寒い時期なのに薄着のまま出されてしまったので「どうしよう」という気持ちでいっぱいになりました。 数分くらいして隣に住んでいた女性の方がちょうど帰って来て「どうしたの」と声をかけられて、内側からロックをかけてしまって家の中に入れなくなってしまったと 説明をし、家の中で待たせてもらい、鍵の業者にの連絡をしてくれました。 自分のほんの些細ないたずらでこんなことになるなんてって思うと情けなくなりましたが、優しい方で良かったなと感謝の気持ちもありました。 親が帰ってくる時間と同時くらいに鍵の業者さんが来て、ロックを解除してくれて家の中に入ることができ、鍵穴の故障もなく、このまま使い続けても問題ないとのことで、隣に住んでいた女性の方のおかげで、寒い中何時間も待たずに済んだものの、親にものすごく怒られたという苦い思い出です。 鍵は少しのいたずらで使えなくなってしまうこともあるので、ほんのいたずら心でロックをかけたりするのは絶対にやってはいけないと身をもって実感しました。
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