カギの出張修理サービスは注意が必要

自宅（戸建て）の玄関のカギの閉まりが悪くなり、「近くのカギ修理」でネットで調べてその日のうちに来てもらいました。
来た作業の方は30代半ばくらいで、きちんとした制服を着用していましたがロン毛でチャラい感があり素人っぽい雰囲気でした。

状況を説明し、カギの部分を見て15分ほど開けたり閉めたりを繰り返し、写真を撮って部品を調べて見積もりになりますと。
そこまでは良かったのですが、「本日の出張費が15,000円になります」と！何も直ってもいないのに支払いが発生するんですか？
当社は出張費が発生するんですよという回答でしたが、そういうシステムなら依頼をしたときに説明をすべきではないかと思いました。
カードで支払いを済ませましたが、怒りが沸々とこみ上げてきて思わず、顔に出ていたと思います。作業の方もあくまで会社の料金システムで
自分はそれに従っているだけのような事をいうので、この人に怒りをぶつけてもしょうがないと思い冷静になり勉強代だと思って諦めました。

しかし、その後待てど暮らせど見積もりの知らせが来ることはありませんでした。こちらも、いい加減な対応の業者とはかかわりたくなかったので
問い合わせもしませんでした。最終的に地元の工務店を調べて見積もりをとってもらい、カギの部品代と工賃2,000円で修理が完了しました。

カギの「修理依頼」の時は問い合わせたときに「出張費」がかかるかの確認と業者を見極める事が必要だと思いました。
ただし、カギ開けなどの緊急の依頼は「出張費」がかかるのは必須のようです。